野菜ジュースは摂りすぎ注意!?

健康や美容のために、野菜の栄養は欠かすことができない大切なものです。普段なかなか食べられない野菜の代わりに、野菜ジュースを飲んでいる人も多いでしょう。からだに良いイメージが強い野菜ジュースですが、実は飲みすぎには注意が必要です。野菜ジュースにどんなデメリットがあるのかご紹介します。

野菜ジュースの飲み過ぎは糖分塩分の過剰摂取に

野菜ジュースは主ににんじんやトマトなどの野菜、くだものの果汁で作られています。果汁を混ぜただけでは飲みづらいので、市販されているものの多くは糖分や塩分などを加えて飲みやすくしてあります。また傷まないように加熱処理されています。  野菜ジュースは、野菜やくだものの果汁で作られているため、食物繊維がとても少なく、加熱処理されることでビタミンBも壊れてしまいます。また、からだにいい飲み物だからといって野菜ジュースを飲みすぎると、糖分や塩分の摂りすぎになってしまうので注意が必要です。

野菜ジュースで栄養を補えても咀嚼が足りない

人間はしっかり噛んで食べることも大切です。咀嚼(そしゃく)することで、唾液が分泌されます。そして唾液に含まれる酵素が栄養を分解し、胃や腸で消化吸収されやすくしています。野菜ジュースだけに頼ってしまうと、せっかく摂った栄養が吸収されにくいのです。また咀嚼することで、脳内にセロトニンという物質が分泌されます。これがないと精神的に不安定になることも。野菜ジュースは手軽に摂ることができますが、こういった弊害もあるので、完全に生野菜の代わりにすることはできません。

普段の食事の手助けとして

しかし野菜ジュースは、なかなか生野菜を食べられないときには便利な食品です。1日350グラムの生野菜を食べることが理想的だといわれていますが、これだけの量を毎日続けることは大変です。その分を補うには野菜ジュースが手軽な方法でしょう。糖分や塩分の摂りすぎなどは気になりますが、最近では「糖分・塩分不使用」「食物繊維入り」といった野菜ジュースも販売されています。毎日飲み続けるなら、そいういったものを選ぶといいでしょう。同じく野菜不足を補ってくれる食品としてグリーンスムージーなどもあります。ドロっとしていて野菜ジュースより飲みづらいですが、食物繊維が豊富なのが魅力です。

野菜ジュースは、こればかりに頼ることはできませんが、バランスよく栄養を摂る手助けにはなってくれそうです。生野菜をなかなか食べられないときには、摂りすぎに注意しながらうまく活用してください。